強みを知る会社は強い

会社の強みとは何か、という話になりますが、個人的に強みというより、トリガーとかフックという言葉がしっくりくることがあります。
飲食店業界ではよく言われている言葉ですね。
飲食店に限らず、お客様の利用する動機が何か、どんなお客様が来るのか。
繁盛している会社の社長はスルスルと語ります。
ウチってお客様はこんな方が、こんな時に利用してくれるんだよね〜。
至極、明快。かつシンプル。
そして、シンプルの裏側にお客様を喜ばせる仕掛けとか、従業員の独自の工夫とか、涙ぐましい努力があるんです。
ここで間違えちゃいけないのは、トリガーって品質とか納期とかコストとイコールではないんです。
例えば美容院でのあるある。
コンクールで優勝した店長が、髪型にこだわりのあるお客様に評判がいいんですよ、なんてことを強みに設定してたりします。
「髪型にこだわりのあるお客様ってどんな人ですか?」
「モデルや女優さんですか?」
「でも、地方の住宅立地ですよね、このお店。なんで、お客様は来店するんですか?」
「コンクール優勝の技術力って、シロウトでもわかるものなんですか??」
「コンクール優勝のトロフィーが飾ってますが、あれでお客様来るんですか??」
自分の技術力とか、品質とかがなぜお客様にウケているのか。これを語れるかどうかなのです。