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人の流れとお金の流れ


経営者にとって危険なサインは、人の流れがよどんだ時。

 

まじめに働いているのだけど、つまらなそうな顔、不満そうな顔が並び、会議を行っても誰も発言しない中で、やめていく人材がぽつりぽつりと出てきます。


ここで人に向かわず、とにかく売上拡大と叫んで放置すると、今度はお金の流れがよどんできます。


お金の流れは手もとの現預金が多くある時は、全く気が付きません。

ちょっと支出増えてるかなーくらい。


気が付いたら、「社長、来週の仕入れ代金が払えません!」

手もとにはごくわずかなお金しか残っていない。


この状態に至ると立て直しには相当の時間がかかります。

今までペコペコと頭を下げていた銀行の担当者が豹変して、試算表や資金繰り表をだしてと迫り、冷たい表情で淡々と元本返済減額の手続きをおこなったり。


 人の流れとお金の流れが経営の根幹なのです。