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会議では誰が発言していますか?


会議とは 上司の講演 2時間枠(字余り)


いきなりの会社川柳苦笑



会社の会議にオブザーバーとして参加することがよくあります。

どうもいまいちな会社ほど、従業員が会議で黙っているのです。

社長、またはナンバーツーが一生懸命に話すのですが、黙っているだけ。

実際にちゃんと聞いてるかどうかも、はたから見て判別がつきません。


で、会議が終わった後で社長は現場からの声がない、とコンサルの私に対して嘆くのです。



社長、それはそうですよ。
だって、社長があれだけ話したら反対意見があっても何もいえないじゃないですか。
から、お題だけ出して、黙って様子を見ていてくださいね。


ほら、やはりA部長が仕切り始めましたよね。仕切るついでに自分の意見をドンドン言ってますね。最初は盛り上げるからいいのですが、度がすぎるようなら議事録を担当してもらい発言を抑えますか。

そして、B部長が苦虫噛み潰した顔してる。あの二人、そんなに仲がよくなさそうですよね。やはりA部長の意見に反論してます。あの内容は会社のためというより、A部長への対抗意識からくるものですね。中身がないですよね。

おっ、若手のCリーダーが意外と発言しますね。中身は思いつきですが、場を盛り上げてくれるので背中を押しましょう。釣られて他のメンバーも話し始めてますよ。

Dさんがずーっと黙ってますね。でも周りの話に対して反応してますよね。中身はちゃんと理解してますが、話すのが苦手なのか、上司に気を使っているのか。これは会議の後でフォローですね。意外と面白い意見がきけるかも。

Eさんも黙ってますが、あーー、あれは半分寝てますね。


と、できるだけ従業員が話す雰囲気を作り出して欲しいのです。
そして、自分は観察に徹すること、意見に対して決して否定しないこと。

会議は従業員の資質が浮かび上がってくる貴重な機会なのです。自分の意見を伝えることに集中するのは実はもったいないのです。