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銀行から見たコンサルタントの活用

 

仲良しのコンサルタントである六角さんのブログをもとにブログを書きました。

 

六角さんのブログ「鄙のビジネス書作家のブログ」はこちらから。

 

 

いわゆる資金調達コンサルタントの活用についてです。

 

私も資金調達の資料を作成することがあります。

 

ただし、金融機関との交渉はやりません。


 

というか、経営者が行うべき金融機関の交渉を私が代行したら法律に違反なんです。交渉を代行できるのは弁護士だけ!



もう一つ。


金融機関の視点からすると、資金調達コンサルタントが会社についていることがわかった時点でドン引きします。

コンサルが社長に何を吹き込んでるのかわかったもんではないからです。


こんな警戒心マックスの中で行う交渉が、うまくいくはずがないんです。

実際に交渉の中で弁護士が出てくるのは最終手段ですよね。

いったん弁護士が出てきたらその後の円滑な取引ができるケースはそうそうありません。



なので、金融機関との交渉はあくまで社長に行ってもらいます。


コンサルの役割は、資金繰り表とか経営計画とか銀行との交渉に必要な資料を、事前にお手伝いすることなんです。あくまで表に出てこない。



というよりも、会社の資金を調達する重要な場面において、社長が一人で対応できないのはやはり経営者として問題があると見なされます。


金融機関だけではなくて、ビジネスプランの発表とか審査もそう。


自分の事業なんだから、コンサル任せではなく、社長みずから語ってほしい。

生の声を聞いて金融機関は納得してくれます。



ただし、例外があって改善計画を提示して条件変更するときは別。

この時のコンサルは会社のコンサルではありません。第三者の立場から金融機関に説明する役割となるのです。