整理と整頓


私ごとですが、今年は八方塞がりのため、毎年用意する定番のお札の他に、八方塞がり対策のビッグお札を部屋に置いてます。

大きさゆえの存在感により、散らかったお部屋を神様というかお札様にお見せするのが急激に恥ずかしくなりまして。

結局、他にやることあるのに半日かけて机周りの整理整頓をしてしまったわけです。
ひとまず机周りの作業スペースは落ち着きましたが、部屋にはまだ洋服や本棚、書類がありますので道のりは長い。
カレンダー眺めつつ、いつやろうかなーとスケジュール調整してます。


さて、整理整頓ですが、会社経営の安定化において決して欠かせないものです。

整理整頓ができていると、必要なものがすぐに取り出せる、モノをなくさない、情報の共有化が進んで、個人で抱え込むのではなく、組織対応ができる、という業務効率化的なメリットが挙げられますね。
この辺りは皆さんご存知だと思います。

実は整理整頓の大切さはそれだけではない。

ここで用語の整理。
整理はいるものといらないものを分けて、いらないものを処分すること。
整頓はいるものを取り出しやすいように並べること。
ちなみに、清潔、清掃、しつけを入れると5S。


あちこちに散らばっている用具とか書類を一箇所にまとめて、ひたすらいるもの、いらないものを黙々と分けていきます。
アメリカで活躍中のこんまりさんは、いるものの判断基準を「ときめき」とか「スパークジョイ!」と呼んでますね。

その過程で、
「あー、これ2年前のあの仕事の資料だー懐かしい」
「そうそう、必要と思って買ったんだけど使わなかったんだよね〜」
など、これまでの過去を振り返る作業になるのです。
当然、必要なものは「ときめく」ではなくて、いま会社にとって絶対必要なものに限定されていきます。


自分の歩んできた道を振り返り、不要なものは捨てることを繰り返すことで、自社の軸が明らかになるのです。
そして、何かものを買うとか、新規の事業を始める時に効果を発揮します。判断基準の軸がしっかりしてるから余計なものは買わなくなるのです。


絶好調で仕事をこなすのが大変!な会社にこそ、整理整頓をお勧めします。
忙しさに流されて軸を見失ってることが多いですからね。