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逆引き補助金コンサル


千葉県中小企業の振興にむけた研究会というものがありまして、なぜかその委員をやっております。

先日、研究会で経営者から出されたのが、逆引き補助金というのはないでしょうか?という話。

新規事業の設備投資ならこの補助金、創業ならこの補助金、というアプローチですね。
確かにこれならわかりやすい。そんなのあったら私も使いたい……。
というか、専門家として勉強しなくちゃいけないなぁ、と反省した次第です。


ということで、現在もしくはこれから公募する代表的な補助金について、私のざっくりした解釈入れながら書いてみました。
なお、本当にざっくりなので、そのまま鵜呑みにしないで気になったら中小企業庁のホームページで確認してくださいね。



顧客の利便性につながり、かつ他社では展開していない商品やサービスをこれから行うにあたって、最低200万円、最大2000万円の機械設備を入れたい中小企業   ものづくり補助金(公募中)


顧客の利便性につながり、かつ他社では展開していない新たな取り組みについて、販売促進などを行いたい小規模事業者(従業員5名以下)      小規模事業者持続化補助金(そろそろ公募開始)


手作業の事務処理や作業の効率化のために少なくとも80万円でIT化したい中小企業。ただしホームページはちょっとやめてほしいし、指定されたITベンダーのパッケージソフトだけね   IT補助金(そろそろ公募開始)


以上は国の補助金ですが、都道府県や市町村からオリジナルの補助金が出ています。
特に某国国家予算と同規模の予算を持つ東京都は補助金の宝庫です(それ以上に会社数も多いのですが)

で、専門家は、こちらのサイトを活用します。

ミラサポの施策マップhttps://map.mirasapo.jp/

中にはそれほど知られてない補助金もありまして、自治体によっては、予算立てたので、申し込みカモーーン!と一生懸命に叫んでる場合もあります。


それと、補助金は国会とか議会で予算が成立した後で初めて公募となります。なので、3月から5月に公募の開始が集中します。
つまり、季節性があるんです。
年末くらいに、社長からなにか補助金ないですかー?と言われても、うーーーん、わからないですねぇ、としか言えません。
だって来年もやるかどうかわからないんですから。


おまけ。
経済産業省系列、商工労働系列の補助金の申請は、たいてい事業計画が
申請を出したら全員受かるわけではなく、内容の出来栄えで採択が決定します。

採択された場合、お金だけではなく、行政から数年間のモニタリングが入り、書類の作成と提出、事務局の視察が入りますので、覚悟しましょう。

書類を書きなれてない個人事業主の場合、報告書が書けない!とせっかくの補助金をフイにする方がいらっしゃるくらいです。


さらにおまけ。
ということで、当社でも補助金の申請支援を受け付けております。初年度の報告書作成まではお手伝いできるかと。