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新入社員の皆さんへ


学校を卒業して初めて会社に入った新入社員のみなさま、入社おめでとうございます。
ここから生きることへの醍醐味を味わいます。

入社して二週間が経過しましたが、すでに辞めたいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これまでにない経験に晒されて、不安に感じているかもしれません。

しかし、すぐに退職を選ぶのはおすすめできません。
皆さんの短い経験の中で、会社と自分がマッチングしているのかどうか、判断は難しいからです。

皆さんが思っている以上に、会社の上司や先輩は皆さんを見ています。これまでの経験から、皆さんが考えていることは全てお見通しです。

人手不足が進む中、会社は途方も無いコストと時間をかけて皆さんを選びました。
金の卵をむざむざ捨てたくはない、と考えています。

だから、嫌だな、つらいな、と思ったら遠慮せずに上司に相談してください。気持ちを表明してもらったほうが、対処ができますし、お互いの目指すところを調整することができます。

ただし、自分が入社前にやりたいと思っていたことが会社でできるとは限りません。だから、下積みの仕事を、与えられた仕事をコツコツとやってみましょう。
学校での学んだことが会社ですぐに活かせるか、というと実はそうでもありません。特に優秀な学校を出た方はその点を考慮してください。ただ勉強ができるだけの人材なのか、仕事で輝く人材なのか、この時期に進む道がわかります。


もう一つ、新入社員にやってほしいことは、大きな声で挨拶すること。会社の上司や先輩をしっかりと見て、できるだけ大きな声で挨拶する。
これだけで、相手に良い印象が残り、その後の仕事が一段と進めやすくなるのです。
新入社員研修では、わけもわからず挨拶の訓練をしていました。中にはバカバカしいと感じた方もいるかもしれません。
しかし、理由は全て自分のため。今後の自分の仕事にはねかえってくるから。おどおどしたり、目を合わせない、声が小さい人にはなかなか声をかけられないですよね。


なので、何かのご縁で入社したこの会社。定年まで働きましょう、というつもりはありませんが、何か自分の糧になるものを仕事の中で探しませんか。
新入社員の頃が一番ビジネスの基本を教えてもらえるし、身につけるチャンスなのです。