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残念ながら社長が向いてない方


スタートアップの支援を何年もやっていますが、残念ながら社長にそもそも向いてない方が大勢いらっしゃいます。

理由は起業の動機ではありません。コミュニケーションです。プラス自分がやりたいことで頭がいっぱいの方。

コミュニケーションが弱いということは、相手の立場になり想像ができないことが原因の一つです。
となると、ターゲットを絞って〜〜というマーケティングの基本は理解できません。
いや、計画でターゲットを絞ることはできたとしても、ターゲットに届くまでのステップが描けません。

さらにやりたいことは頭の中にパンパンに膨れ上がってますので、相手にそのことを一方的に発信しますが、相手にとってはメリットは何もないし、興味ないしで、ドン引きします。

さらに加えて、相手の反応を常に気にしてしまう方も向いてない。これまでの自分の生活圏内で出会ってきた人以上に多種多様な関係者と会い、神経がすり減ります。
さらに、相手のことを想像できないから相手の乏しい反応を見て落ち込んだり。

他の人に交渉ごとや接客を任せてしまうのも無責任。人を介すると自分の思いが相手に伝わらないため、無駄に時間を浪費します。


一番の対策は、一つひとつの失敗を繰り返し、コミュニケーション力を高めていくしかないので、これ時間がかかります。その間に資金ショートで終了〜〜ということもあります。

もし、わたしがコンサルティングに入った場合は、ご本人の今後の生活を守るため事業のリセットを提案することがほとんどです。
まだ生活が半年くらいできる貯金がある段階で、一旦やめるという覚悟は必要です。