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いまの自分の問題に対して向き合えるか


先日、占い師の方とお話ししていたんですが、悪い占いの結果を相手にお話ししようとすると、これ以上は聞きたくない!と断られるケースがけっっこうあるということでして。

たしかに、自分にとって悪い結果を聞くのはしんどいですね。
逆に良い結果は是が非でも知りたいんですけどね。


というお話を聞いて、ふと思ったのがコンサルティングも同じです。

私たちコンサルタントが会社に提言する内容は、占いではありません。
が、お金の流れとか、市場の立ち位置とか、周りの方々との関係性や長年の経験を踏まえて、第三者の視点から提言します。そして、その内容は会社にとって耳の痛いもの。


当の会社がもう聞きたくない!と耳を塞いだり、その場では聞いたとしても何もしなかったり、ましてや、やったらダメ!とお伝えしたことをやられてしまうと、もうコンサルタントとしては打ち手がありません。

あー、やってしまったかぁ……、とため息をついて、そっと見守る、というか放置するしかありません。

その後、ほとんどの会社は経営危機に陥るわけでして、だからあのとき言ったでしょ!!と怒っても後の祭りです。

一方でコンサルタントの提言を少しでも実行した会社は業績が上向きます。効果が見えるからまたやる、更に利益アップという好循環になります。


結局のところ、社長自身に今を変えたい、という強い思いがあるかどうかなのです。
この思いがない社長はどんなに素晴らしいコンサルタントが対応しても意味がなく、コンサルフィーの無駄遣いで終わるのです。