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外だしすること


とても好調な会社の社長とお会いする機会が立て続けにありまして、共通点がありました。

それは外注するのを厭わない、ということ。

例えば飲食店であれば、うなぎをさばいて串打ちにするところまで生産者にやってもらって、焼く工程から始める、というような。

なお、この飲食店は鰻屋ではなく、和食の料理屋で、夏場はうな重の売上比率が伸びます。が、店舗設備や接客が素晴らしく、居心地が良い和食屋です。


本格的な鰻屋であれば、ぜひ串打ちからやるべきでしょう。それがウリなわけですから。
成田山の参道にある川豊は店頭で職人がひたすら鰻をさばいてます。これが名物となり、行列が出来るお店になっています。



当社のウリや強みはこれ!と分かっていれば、それ以外の業務はどんどん外に出すことができるのです。

ただでさえ人手が不足している中で、従業員に仕事を増やすより、コアな部分に集中してもらった方が効率も良いわけですし、より強みが増してきます。

しかし、利益が出ておらず、忙しい会社であるほど、外だしできていないんですよね。
頼まれたら断らないことがウチのウリ!と勘違いしている社長のなんと多いことか。

自社のコアをあぶり出し、少ない労力で儲けていくことを考えていくことが必要なのです。