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選ぶ立場から選ばれる立場へ

 

先日、自分の言うことをきかない従業員に対して怒っている社長さまがいらっしゃいまして(どっちが悪いというものでもないんですけどね)。

 

「今、あやまりに来れば自分は受け入れる」

 

なんてことを言うので、その考えだとその従業員、やめますよ。いいんですか?

とお話をしてきたんですが。

 

 

人手不足の時代になりました。

今までの日本にはなかったシチュエーションです。

会社が人を選ぶのではなくて、人が会社を選ぶんです。

 

サービス残業してまで会社に尽くす、ということを求める時点でブラック企業。

さらに、いつまでたっても給料が上がらない時点で従業員はやめていきます。

 

従業員のトイレとか休憩室を改装してきれいにすることについて、たいていの社長は迷います。トイレをきれいにして売上に貢献するのか?と。

工場のマシニングセンターなら生産の向上につながりますが、トイレはどう考えても関連性が薄い。

ということで、従業員の福利厚生が後回しになる中小企業、意外と多いんです。

 

 

 

人手不足の時代になり、これまでの常識がすべて覆りつつあります。

従業員に対して休日、勤務時間、福利厚生面でどこまで優遇できるのか。

働くことに対してどこまでやりがいを見出すようにするのか。

 

従業員が「この会社で働いていることを周りに言いふらしています」と自慢に思ってくれているかどうか。

 

今後、会社が生き残るための大切な考え方になっています。