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地元とか業界の代表になる会社あるある

老舗の企業の中には業界団体の理事とか幹事をやってるとか、地元商工団体とかの理事をやっている、というケースが多々あります。
 
が、理事などをやっていて顔は広いのですが、本業は火の車、というケースも多いのです。
 
 
会社がピンチの時にこそ、社長には一番頑張ってほしいのですが、どこそこの集まりがあるから、とか、なんちゃらの懇親会にでるから、とかで不在なことが多いのです。
 
結局、本業以外の仕事が多いんですね。
 
 
特に地方だとその土地の名士扱いで、それこそあちこちからお声がけがあります。
その集まりの参加だけでスケジュールがパツパツ、という社長も多いのです。
で、業績が厳しくなり、懇親会など出ている余裕はない!という時に、仕事があるのでー、と断り続けるとあっという間に
あの会社、借金とかすごいらしい
と風評被害を流されます。
以前、打ち合わせの最中にコンサル先の会社の話題となり、知らん顔して聞いていたら、それはそれは尾ひれが付いてました。どれだけ盛ってるんだ。
とはいえ、メリットもありますよ。地元出身の政治家とか、金融機関の偉い人とコネができます。
で、なんだかんだと商売にプラスになることも多いのです。
 
 
業種にもよりますが、地盤沈下している地元にしがみついても仕方なくて。
多少の風評や悪口は無視して自社の変革に取り組まなければ、生き残れないのでは、とも考えるのです。