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災害~経営への影響が長引くとき

2019年9月9日朝です。

関東を直撃した台風で、朝イチの打ち合わせ(銚子方面)と昼過ぎの打ち合わせ(房総方面)の仕事がキャンセルになりました(そりゃそうだ)

 

で、災害ということで思い出すのが東日本大震災。

当時は都内におり、電車が完全に止まったため帰宅ができなかったことを思い出したり。

 

 

あの震災で人生が大きく変わったという方や会社は大勢いたかと思います。

(私もいろいろありました)

 

そしていまだに震災の影響を受けている会社が存在しています。

 

その特徴は大きく二つ

・震災当時から業況は今一つでキャッシュに乏しかった。

 そのため、被災した建物や設備の修繕が十分にできなかった会社。

 (キャッシュがある会社は早い段階で最新型に立て直してリニューアル。)

 

・福島の原発風評被害への補償金を東京電力からもらっていた。

 入ってきたお金で赤字分や借入金の返済を補填。

 一方で、本業は危機的な状況にあるのに気が付かなかった会社。

 

すでに数年前から東京電力の補償金はなくなっておりまして、結果として会社の業況が一気に悪化してしまいます(という状況の会社数社を現在改善支援中です)

 

私の主観ですが、どうも補償金をもらい損ねた会社の方が繁盛しているような気が・・・。

 

 

台風や震災で大きな被害を受けている会社には国から様々な支援が出てきます。

非常事態なので利用できるものは利用してほしい。

ただ、災害に乗じて新しいものに作り替えた会社は成長しています。

 

半年も経てば災害の被害は風化していきます。

その時に被災していない会社と対等に戦えるのかという視点を持ってほしいのです。