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退職理由は過去の振り返りと未来への想像から


10月に建設業の経営者向けセミナーをやるのですが、離職を食い止めるための内容で、というオーダーがありまして。
これまでのコンサルとか従業員面談の経験を掘り起こしながらうんうんと考えていたのですが。

過去と未来、というワードが出てきました。


今までの過去を振り返って、自分はここまでやっているのに周りから評価されてない、会社としての自分の価値はそれほど高くない、と感じた時。


いまこの会社で働いているけど、今後も同じ仕事を同じように続けるのかな、特に残業が多いとか体力が必要な職場の場合、年をとってもできるのかと考えたとき。


過去と未来ですよね。MECE(モレなくダブリなく)は難しいですが、8割くらいは当てはまりそうです。 

そこに、他社からの引き抜きや他業界で活躍する友人の話を聞いて、退職を固めていきます。


となると、経営者としてやるべきことは評価と報酬、今後の方針の提示になるのです。

特に社長として今後会社をどうしたいのか、という方針を常に従業員に伝えるのが大切。
毎年言ってるよーという社長もいらっしゃいますが、年に一回程度では従業員はなかなか理解しません。
何回も何回も繰り返し伝えることでじわじわと浸透していくのです。