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経営者と従業員の意識のギャップを埋めるために

・・・そのための組織活性化コンサルティングをしています。

 

経営者からヒアリングして、従業員からヒアリングして、

どんなギャップがあるのかを突き止めて、

会議や研修でお互いに認識の違いを分かってもらい、統合していきます。

 

コンサルの私は魂を削られるような作業です。

 

数時間の仕事でも終わった後はどっと疲れてお酒を飲む以外何もできなくなる状態です。

ヒアリングの相手はこれまでたまっていたモヤモヤを一気に吐き出すことができるので満足した顔をしているのが、生きがいになっております。

 

 

ということで、経営者と従業員のギャップは前にもブログで書きましたが(従業員は経営者に気持ちになれません)、なかなか埋まるものではありませんが、ちゃんと足並みをそろえて前に向かっている会社もあります。

 

その手法の一つは、会社の決算情報をすべて従業員に見てもらうというもの。

会社の決算はこれまでやってきたことの結果。

自分たちの活動でどれだけお金がかかって、どれくらい借金していて、その結果どれくらいの売上につながっているのかをすべて従業員に明示します。

 

もちろん、単に決算書を見られるだけではなく、経営陣から解説を行う必要があります。

そうではないと、借入金を見ずに経常利益だけ見て「もっと給料あげて!」と叫ぶ従業員が出てくる可能性が出てきますから。

 

ただし、これには経営者の覚悟が必要です。

やたらと役員報酬や交際費が高いとか、使途不明な費用が計上されているとか、後ろめたいことがある場合は周りの反感を買ってしまう可能性が。

全ての勘定科目について社長が自分の言葉で説明できることが大前提となります。

 

もし後ろくらいことがあれば、これまでの自分の経営で会社に悪い影響を与えたことについて従業員にお詫びして、一からやり直そうという荒療治が必要になります。

 

これでついてきてくれる従業員は本当に大事にしたいのです。

ここまでやって一丸となって会社を発展させることができるのです。