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大きな会社とお付き合いできる器かどうか

大手の会社と取引が始まり、売り上げが増加して喜んでいたのも束の間、資金繰りが圧迫し、従業員が離れていき。。。という話はよくある話です。

取引量は多いものの、その分、負荷が過剰にかかり、人件費を考慮すると赤字になるとか。

生産体制を強化するために多額の設備投資を行ったが、思ったよりも受注が入らず、借金だけ残るとか。

欠品防ぐために大量に仕入れても、先方からあっさりキャンセルもしくは減額されてしまい、在庫が積み上がるとか。


大手企業とお付き合いするためには、資本力がないと太刀打ちできないのです。
たとえ資本力があったとしても、大手の担当者に振り回されて消耗し、あんなにあったお金も乏しくなってきます。


では、ある程度の中堅企業しか大手企業とは取引できないのか、というとそういうわけではありません。
六畳一間の事務所から、大手と取引して一気に急成長した、という例もあります。


左右するのは、経営者が自社の強みはなにか、会社を将来どうしたいのか、という軸の有無です。

具体的には、目標が大手企業と取引する、ではなく、
大手企業と取引して何をもたらしたいのか、まで考えられるかどうか。

そこまで経営者として考えているかで大きく左右されるのです。