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コロナウイルスで売上ダウン!借入金でしのげ!?

コロナウイルスの影響により売上が前年同月より2割以上下がってしまった中小企業に対して、「セーフティネット保証4号」が発動されました。

  

(画像クリックで経済産業省のサイトに飛びます)

 

これは、売上が減少することで手持ち資金が少なくなるだろうから、今の借入とは別に新たに融資するから、なんとかこれでしのいでね!という制度です。

 

確かに売上が減少して、手元資金が足りないという会社はこれでひとまずは乗り越えられますね。

 

 

ただし、借りたら返さなければいけないんです。

 

もし、売上が戻ったとき、返済するためのお金まで稼ぐことができるでしょうか。

 

 

 

高収益を日ごろから叩き出していて、借入金も少ない、無借金経営という会社なら借りるのはアリ。

 

ただし、そういった会社は借りなくても自己資金で何とかなるケースがほとんどです。

 

 

借りようと考えるのは普段から利益が少なくて、手もとの現金が乏しく、資金繰りが大変な会社。

 

このような会社の場合、借りると後々の返済に苦しむことが目に見えています。

 

どうしても借りるのであれば、売上がもとに戻ったときにきちんと返済できるのかどうか、毎月の収入と支出の実績を並べて考えることをお勧めします。

いわゆる資金繰り表ですね。

 

 

一番やってほしいのは、借りるよりも、支出を抑えることが優先です。

 

税金対策~~とか言いながら余計なお金を払っていませんか?

 

もし、銀行の借入金の返済があれば、元本の金額を減らすよう交渉することがお勧めです。

(ただし土木業、建設業など一つの工事に多額のお金が動き、短期借入金のニーズが高い業種は別)

 

ついでに使っていない資産(機械設備とか土地とか車とか)もこの際売却して身軽になりましょう。

 

 

 

もう一つ。

 

コロナウイルス関連で借入ではなく助成金とか補助金という「もらえるお金」の施策がでてきました。

 

たとえば雇用調整助成金。

中国人のインバウンドが多い事業者を対象にしていますが、この第2弾が出てくる可能性は高いです。

 

(画像クリックで厚生労働省のサイトに飛びます)

ここで気を付けてほしいのは、情報元である厚生労働省とか経済産業省のウェブサイトで確認すること。

SNSの投稿をそのまま鵜呑みにしないでほしいのです。

 

詳細はハローワークとか労働局など、制度を出した張本人の省庁や関連組織に行って話を聴きましょう。

 

 

ただでさえ、「中国の輸入が減って、トイレットペーパーがなくなった」というデマが飛びかっています。

そして近所のスーパーのトイレットペーパーの棚が空っぽ…

 

情報源をシッカリと確認したうえで、対策を打ちましょう。