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売上が激減したときにやってはダメなこと やってほしいこと

コロナウイルスで3月以降の売上がなくなりました、という悲鳴にも似たお知らせが私のもとに届いております。

従業員を休ませました、という会社は休業手当などについて助成する「雇用調整助成金」の利用をぜひとも。

  ※問い合わせ先が都道府県によって異なるので、まずは問い合わせからしてみてくださいね

 

あわせて税金や年金の支払い、銀行への返済については、支払期限を延ばしてもらえたり、金額を見直してもらえますのでぜひとも連絡を。

 

 

借入についても、枠を広げて貸しますよという話が出ていますが、すべての会社で可能かというとそうではありません。

 

特に、経営改善計画書をもとに金融機関と返済金額を猶予していたり、減額している(リスケ)している会社は、追加融資が難しいケースがあります。

 

複数の金融機関から借りていて、このままの返済ペースだと返済に20年くらいかかるようなケースは難しいというのが私の個人的な実感です。

 

 

目の前の売上がごそっとなくなるため、焦ってあれこれ手を出す社長もいらっしゃいます。

乏しい手元資金をもとに新規事業に投資するとか。

 

 

とはいえ、この状況のもとでは、社長の気持ちが冷静でいられるはずがありません。

決断は、たいていが悪手です。

 

 

どれだけ焦っても状況はかわりません。

 

だから、これまで取り組みたかったけどなかなか取り組めなかった事柄に取り組むときです。

 

例えば、今後の計画を作るとか

例えば、事務所や作業所の大掃除をするとか

例えば、業務システムを入れるため商談をすすめるとか

 

緊急措置として在宅ワークを取り入れた会社もありますが。数か月したらそれが当たり前になっているかもしれません。

 

 

数か月で混乱は日常になります。

その時まで会社の体制を見直す時期なのです。