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コロナの緊急融資対応 銀行から求められる書類

コロナウイルスの被害が相当広がっています。

 

材料仕入ができず、納品できない!とか、顧客の予約がほぼキャンセル!とか。

 

最低限の固定費の支払いが難しいため、金融機関からの融資を選ぶ社長も多いでしょう。

 

銀行から借りようと思った瞬間に、速攻で銀行に相談に行くことをお勧めします。

 

 

 

さて、金融機関ですが、現在相談受付でパンク状態!との情報が入ってます(支店にもよりますけれど)

いつもなら月曜日に連絡すれば木曜日か金曜日には担当に会えるのに、来週まで待って、と言われるような感じですね

ただし、普段から銀行との付き合いを親密にしていれば担当者が心配して提案してくれます。普段のお付き合い、ほんと大事!!

 

 

金融機関に行くと、たいてい以下の書類を用意してください、と言われます。

(創業して間もない、とか、大型案件を受注している建設業という例外もあるので一般論ね)

 

1.直近の決算書コピー(既に銀行に渡していたら不要ですが念のため)

2.直近の月次試算表コピー

3.資金繰り表(実績と予測)

 

融資申し込み実績がない場合は、「履歴事項全部証明書」と決算書過去3期分も追加で。

 

細かなようですが決算書は税務署の受取印が押してある、もしくは電子申告がされているものをご用意を。

 

 

書類がそろわないと、金融機関の審査が進まず融資のタイミングがどんどん遅れます。

 

これまで銀行にはちゃんと期日までに返済していて、ギリギリでも経常利益が出ていて、まあまあ回っています、税金や社保は支払い済みです!という会社なら、今回のコロナの緊急融資が出る可能性が高いです。

 

ですが、

 

A.「これまで期日までに返済しているけれども、数か月前に借りたいと申込にいったら、担当から断られてしまった」

 

B.「数年前から当初契約通りに返すことができなくて、返済金額を減らしている」

 

という会社はコロナの融資が出るかどうかは正直微妙なライン。

 

 

事態が事態なので、Aは貸してくれる可能性があります。

 

Bは貸してくれません。少なくとも昨年の台風の時は借りられなかった(あくまで私の体験談)。

ウチは借りることができましたあ!という事例をご存知の方、教えてください!

 

 

とはいえ、前代未聞の非常事態なので、Bの会社にどこまで貸してくれるのか。

なお、金融機関からは個別の企業の事情を鑑みて検討する、という話を聴いております。

 

 

ただしAもBも金融機関の担当者が融資の稟議を上げるとき、

 

「本来は貸せないけれども最低限○○万円は貸し出す必要があります。この〇〇万円の根拠は・・・」

 

という稟議を作成しなければいけない。

 

その稟議に会社の資金繰り表と直近の試算表が必要なのです。

 

 

ここで、問題になるのは、

「試算表は消費税の中間決算のタイミングの時にしか作っていない」

 

「試算表を作っていなくて、決算は年度末に一気にまとめてます」

 

「資金繰り表のフォーマットを銀行からもらったけど、よく分からない…」

 

という会社です。

例えば、昨年の3月末の決算書コピーしか用意できません、というケース。

 

 

この状況の場合、私だったらどう対応するのか!? 以下次号!!

 

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