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コロナ騒動で売上が左右されない会社とは

先日、休暇をとり、某旅館に宿泊したのですが。

 

コロナウイルス騒ぎでてっきり空いているだろうという想定は大きく覆され、そこそこにぎわっていたのです。

(旅館の方いわく、本日で稼働率7割くらいとのこと)

こういうこと聞いちゃうのが職業病です

 

平日なのに・・・むしろ、臨時休校でいつもよりお子様が多いくらい。

 

 

もちろんコロナウイルスで予約がキャンセルとなり、売上が減少した旅館もたくさんあります。

 

同じ旅館でその差はどこから来るのかというと。

 

 

近隣の個人顧客をしっかり掴んでいるかどうか。

 

 

個人客とは家族単位、個人単位の客。

 

旅館やホテルは全てそうなんじゃない?と思われそうですが、実際には「団体」需要があるのです。

 

3月から4月であれば、新入社員研修に伴う合宿とか。

 

春のゴルフコンペとか。

 

スポーツ大会の宿泊とか。

 

 

これらの団体が今回のコロナウイルスで一気にキャンセルとなっています。

 

一方で、個人は別。

 

家族だけだし、コロナなんて気にしないでぱっと旅行行っちゃおうか!という需要が確実にあるのです。

 

 

このような個人顧客を獲得するためには、長年の広告宣伝への取り組みが不可欠です。

私が訪れた旅館もネットエージェントに頻繁に現れる旅館。

 

普段から個人の顧客に対して、主にネットを利用して情報発信をしているからこそ、コロナなどの脅威に対して影響度が少ないのです。

 

 

一方で、長年経営してきた会社では、個人顧客ではなく、団体や法人顧客、旅行会社経由の売上に支えられているケースが多い。

 

 

1件当たりの金額が大きいから、その時はもうかった気になりますし、満足します。

ただし、今回のコロナ騒動とか昨年の台風とかで一度キャンセルになると売上に大きく響き、資金繰りが厳しくなることがあります。

 

 

 

 

なお、今回は旅館の話で書いていますが、これは他の業種も同じことです。

 

飲食店、製造業、建設業等、すべての業種において、エンドユーザーにどれだけ近いのかで、勝敗が決しています。

 

 

あわてて広告費をかけてもすぐに顧客は来ません。

 

 

普段からの情報発信。継続してやり続けることがしっかりとした売上につながるのです。